日本でUSDTを用意する方法

日本でUSDTを用意する方法
1. GMOコインの口座開設方法
2. まとめ

国内取引所でUSDT（テザー）を直接購入できない場合でも、GMOコインを利用してリップル（XRP）を購入し、セーフパルウォレットを使用してリップルとUSDTをスワップすることができます。本記事では、GMOコインの開設方法、セーフパルウォレットの設定方法、そしてリップルとUSDTをスワップする手順を紹介します。

GMOコインの口座開設方法

GMOコインに登録

公式サイトにアクセス
まず、【GMOコイン】にアクセスします。
「新規口座開設」ボタンをクリック
トップページにある「新規口座開設」ボタンをクリックします。
メールアドレスの登録
メールアドレスを入力し、「申し込む」をクリックします。届いたメールに記載されたURLを開き、次のステップに進みます。
個人情報の入力
氏名、住所、生年月日、電話番号などの個人情報を入力します。本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）のアップロードが求められます。
二段階認証の設定
セキュリティ強化のため、二段階認証を設定します。Google Authenticatorを使った認証などが必要です。
口座開設完了
必要な情報をすべて入力し、承認されると、GMOコインの口座開設が完了します。

リップル（XRP）の購入方法

GMOコインにログイン
開設した口座にログインします。
日本円を入金
入金方法として、銀行振込やコンビニ入金などを選択できます。振込後、入金が確認されると口座に反映されます。
取引画面に移動
ログイン後、画面右下の「販売所」のメニューからリップル（XRP）を選択します。
リップルを購入
リップルを選択後、画面下の「トレード」を押し、購入したいリップルの数量を指定し、注文を確定します。購入後、リップルがGMOコインのアカウントに反映されます。

ウォレットの設定

ウォレットは基本何でもOKですが、ウォレットでUSDTにスワップ可能なウォレットが必要となります。本ブログではDefiを利用できる便利なウォレット、セーフパルウォレットで説明をしていきます。

公式アプリをダウンロード
セーフパルウォレットはスマートフォン用のアプリをダウンロードできます。Google PlayまたはApp Storeからインストールします。

→App store
→Google Play
ウォレットの作成
アプリを開き、「新しいウォレットを作成」を選択します。ウォレットのバックアップフレーズ（12または24語）を安全な場所にメモします。このフレーズは後でウォレットを復元するために必要です。絶対になくさないようにお願いします。スクリーンショットで撮影するのではなく、手書きで保管をしてください。
パスコード設定
アプリ内で取引を行う際のセキュリティを強化するため、パスコードを設定します。
ウォレットのセットアップ完了
以上で、セーフパルウォレットがセットアップされます。

リップルをセーフパルウォレットに送金する

セーフパルウォレットにリップル（XRP）のアドレスを取得
セーフパルウォレット内で、「受け取る」オプションを選択し、リップル（XRP）の受取アドレスをコピーします。
GMOコインから送金する
GMOコインのアカウントに戻り、「送金」メニューからリップル（XRP）を送金します。送金先に、セーフパルウォレットでコピーしたリップルの受取アドレスを入力し、送金を完了させます。

セーフパルウォレットでリップルとUSDTをスワップ

セーフパルウォレット内で、リップル（XRP）をUSDTにスワップする方法は次の通りです。

セーフパルウォレットでリップルを選択
メイン画面からリップル（XRP）を選択します。
スワップ、受け取る、送るからスワップを選択
3つの選択肢の中からスワップを選択します。
通貨の設定
支払う＝リップル（XRP）、受け取る（USDT）を選択します。画面上にUSDTがない場合はコイン管理からUSDTの希望のチェーンを選択してコインの種類を追加してください。
スワップ量の設定
スワップするリップルの数量を入力し、交換レートを確認します。問題がなければ、「交換」をタップしてスワップを実行します。